コース概要

当校は、伝統ある英国IFA(International Federation of Aromatherapists)の教育概念・活動を尊重し、ディプロマを取得できるシステムを導入した、オリジナリティ溢れるIFA認定校です。生きたメディカル・アロマセラピーをここで学んでいただき、医療現場へ真の医療を普及していくことがわたしたちO.A.C.の願いです。

IFA認定コース
短期コース
講師陣紹介

IFA認定コース

FBIFA認定コースカリキュラム2022

FBエントリーシート

コース内容

英国の国際アロマセラピスト連盟(International Federation of Aromatherapists:通称IFA)が認定し、 国際的に認められたアロマセラピストの資格を取得するためのカリキュラムを網羅。
アロマセラピー、精油に関する国際水準の専門知識と技術を習得します。

解剖生理学・病態生理学   
ボディトリートメント        
アロマセラピー理論・実技  

受講日時:日曜日 10:00-16:00  12ヶ月
全37回(198時間) ※このほかに約300時間のホームワークがあります。

IFAの定めた基準に則したアロマテラピー理論、解剖生理学・病理学、マッサージ実習を合計285時間受講し、ケーススタディー60症例を提出し、2回の筆記試験と実技試験に合格するとIFA認定の受験資格を得られます。

認定資格

IFA認定アロマセラピスト
英国の国際アロマセラピスト連盟(International Federation of Aromatherapists 通称IFA )が認定する、国際的に認められたアロマセラピストの資格。合格後は英国本部に正会員として登録されます。

資格取得までの流れ

◇エントリーシート受付 : 前年12月~ 3月前半頃まで
◇入学通知/手続 : 3月中旬~後半
◇コーススタート : 4月~
◇コース終了 : 翌年3月
  卒業試験合格後IFA 受験資格取得
◇ケーススタディ・課題審査終了 : 翌年6月頃
◇IFA 試験 : 翌年9月頃(予定)
◇IFA 認定資格取得 : 翌年11月頃(予定)       

短期コース(お問い合わせください)

FB短期コースお申込書

ショートコース

セラピスト・医療従事者向け、施術やケアに活かせる+αの知識と技術を短期間で習得します。

●フェイシャルマッサージコース
解剖生理学(特に筋肉やリンパ)・反射学・東洋医学の考え方を取り入れた、今までとは一味違うフェイシャルマッサージを学びます。
●リンパマッサージコース(経験者・医療従事者)
リンパ系の仕組みを学びながら、オイルを使用せずにソフトなタッチでリンパの流れを促進していくテクニックを習得します。
●セラピューティックマッサージ(肩こり編・腰痛編・下肢トラブル編)
各症状についてその解剖生理学的なメカニズムと、症状を緩和するさまざまなテクニックを学びます。

プロフェッショナル1日講習・CPDコース

専門分野での能力・技術力向上を目指します

●癌とアロマセラピー
癌の病理学と一般的な治療法、痛みとアロマセラピーに関する講義と疼痛緩和のための実践実技を学びます。
●妊娠期のアロマセラピー
妊娠期の解剖生理学と妊娠期に使用できる精油に関する講義と妊婦さんへのアロママッサージ実技を学びます。

*CPD: Continuing Professional Development = 継続的専門技術開発
*IFA認定セラピストの方にはCPDポイントを発行します。
*アロマセラピーの資格をお持ちの方、または医療従事者でマッサージケアを行っている方が対象です

講師陣紹介

朱 永真

(0.A.C.理事長/校長・朱クリニック院長)
臨床アロマセラピー講師
医学博士

研究活動内容:
外科学を10年、救命医療を5年学び経験するなかで、生死にかかわる場面に医療者として数多く携わってきました。その経験を通じ、“医療従事者として今後、cure&careにいかに向き合うべきがという命題を深く考え、統合医療をめざす現在に至りました。クリニックでの診療や0.A.C.運営、メディカルアロマセラピーの臨床実践を重ねています。

profile:
日本大学医学部卒業後、同大学医学部第一外科入局。1992年から5年間、日本大学板橋病院救命救急センター勤務。1999年、西洋医学と補完代替医療を統合した医療をめざす朱クリニックを開院。日本大学医学部救急医学講座非常勤講師

 小山めぐみ

IFA認定主任講師No.P/0157
各種0.A.C.認定コース講師
看護師

研究活動内容:
英国でアロマセラピーを習得し、現場ではアロマトリートメントが患者さまやお客さまの体調を整えるために役立ち、セルフケアとしてご利用していただくとさらにその効果は続き、ストレスにも強い体づくりができているということを目の当たりにしています。 アロマセラピーの学習と技術の習得は、セラピスト自身にとっても最強の味方です。  セラピストとして一人立ちした時に自信を持って“使えるアロマ”を展開できるサポートをして参ります。

profile:
日本大学板橋病院混合内科・救命救急センター勤務を経て、1997年4月渡英。 The Raworth Collegeにてアロマセラピーを中心とした代替医療を学び、帰国後、統合医療の朱クリニックに勤務しながら、オリエンタルアロマセラピィカレッジの講師を兼務。 また、朱クリニック監修オリエンタルアロマセラピーにてセラピストとして勤務し、患者さま・お客様の美と健康のサポートにあたっている。 IFA・ITEC認定アロマセラピスト/ITEC認定リフレクソロジスト/運命学士

 久保浩子

(0.A.C.副校長)
IFA認定主任講師No.P/0169
各種0.A.C.認定コース講師
薬剤師、医学博士

研究&活動内容:
0.A.C.では精油の化学や品質、薬理の講義とボディトリートメント、アロマセラピー実技を担当。講師業とともに併設のセラピールームとクリニックで施術、薬局で調剤業務を行う。またアロマ関連冊子の執筆・監修、アロマ商品の開発にも携わっている

profile:
共立薬科大学卒業後、(株)ツムラにて品質評価に携わり、2000年渡英。Nicole Perez School of Holistic Aromatherapyにてアロマセラピーを学び、英国IFA認定資格を取得。その他リフレクソロジーやMLDなどの補完代替療法を学び資格を取得し、ロンドン市内の病院やボスビスで施術研修を受け、2004年帰国。2005年O.A.C開校とともに副校長を務める。2015年昭和大学大学院医学研究科修了。ラベンダー精油の研究で医学博士を取得。IFA認定アロマセラピスト/IFR認定リフレクソロジスト/インディアンチァンピサージセラピスト/Dr.Vodder式MLD&CDTセラピスト/クラニオセイクラルセラピスト/日本アロマセラピー学会理事